#詩

あなた以外を‥

窓から差し入る 月明かりの中 見慣れた言葉に 耳を傾け 春に芽吹いた 蕾の写真に 散り行くもみじは 手を振りほどく 奏でるメロディ 空高く舞い 流れる星は 地に降り注ぎ 紡いだ言の葉 かすかに香りて 空(くう)を切る手に 風吹き抜ける あなた以外は 知る…

Crescent Moon‥

寒空近づく夕闇に 薄っすら覗いたCrescent Moon‥ また出逢えたね また出逢えたよ 想いを乗せて 心を乗せて くるっと地球をひと回り‥ 冬空見上げた眼差しに にっこり微笑むCrescent Moon‥ ここから一歩 これから一歩 想い揺らして 心揺らして 揺れるゆりかご…

Moonlight serenade‥

『今宵は月が綺麗ですね』 昔の方の告白だそうです 何度もつぶやいた‥ 『今夜は月がとても綺麗です』 でも‥あなたは来てくれなかった わたしの想いは吸い込まれ 何も知らないあなたを見つめ 煌々と輝いていた いつかあなたが見上げる月は わたしの想いを放ち…

ナミダ‥

ナミダ は、ひとつじゃないよね‥ 哀しい時だって 寂しい時だって 悔しい時だって つらい時だって‥ いろんな想いが混ざり合って ひとつ またひとつ またまたひとつ ―――‥ ポトリ ポトリと落ちていく そこにも あそこにも そしてここにも‥ すぅ~っと地面に沁み…

ほら、そこに‥

ほら、そこに 手を伸ばせば届きそうなお星様 きらきらと瞬いて 楽しそうにウィンクしてる‥ 君もおいでよ 面白おかしく踊ろうぜ 涙なんか似合わない ここへ来れば楽しいよ! 戸惑いながら手を伸べて 身を乗り出して飛び立つと ふわり 何かに包まれて 無限ルー…

蒼へ願う‥

空の蒼 散りばめられた 星たちに 囁く願い 届かぬ想い‥ 2011/08/11 02:49:28

揺れた‥

過ぎ行く時に身を添わせ ゆらゆらと揺蕩って 移り行く星の軌道を ぼんやり眺めてる 繰り広げられる物語 絵空事とは知りつつも 儚き夢と切なさと 零れる涙に想いを馳せる 無数に輝く星々に 『ひとりじゃないよ』と見守られ 刹那に消え行く流星に わたしの心が…

あなたの元へ‥

まんまるMoonに見守られて 丘の上から見下ろす街は 澄んだ空気がぴんと張り詰め その瞬間を待っている 冷たい空気を胸いっぱいに 震える体に月の光を 魔法の呪文を勇気にかえて あなたの元へと いざ出陣――!! *・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*…

また逢える‥

きっと逢える また逢えるって そう信じて 手を振るの‥ いつだって 今だって あなたの事を 想ってる‥ 聖なる羽根に 祈りを込めて あなたの元へ 飛んでゆけ! 想いだけでも 心だけでも いつもあなたの 傍に居させて‥ <(_ _*)> 2011/06/11 00:47:43

どきどき‥

ドキドキ どきどき ドキドキ dokidoki どき どき ドキドキ DOKIDOKI どきどき ドキドキ ドキドキ DokiDoki どきどき ドキドキ ドキ ドキ DOKIDOKI どきどき ドキドキ dokidoki どきどき ドキドキ Doki Doki‥ ん~うまく配置できないㆀ 要お勉強ですね>< 2011/06/03 0…

輪廻‥

またひとつ‥ 灯る明かりに 手を合わせ 瞳(め)を閉じて‥ 御霊を込めて 立ち上がる あの空に‥ 手を取り合って 昇りゆく いつの日か‥ かがやく星は 輪になって その御霊‥ 輪廻の中で 廻りゆく いつかまた‥ あなたの傍に 還る日を―― *・゜・*:.。.*.。.:*・☆・…

prays‥

輝く星を ひとつ この手の中に包み込み 目を閉じて そっと祈る‥ 果てることなき想いを どうか 遠く繋がる お空の向こうへ 時を越えて 届けておくれ―― さあ‥ 2011/05/25 06:12:32

花びら ひらり‥

壁にもたれて待ちぼうけ 足元咲いたお花をひとつ 『 来る‥来ない 来る‥来ない 』 舞い散る花びらそよ風ひらり 微かな香りに瞬きひとつ 『 ぁ‥ /// 』 2011/05/16 23:52:01

今日が昨日に、明日は今日へ‥

こんなに辛くて 心荒んで 膝を抱えて 小さくなっても 気づけばいつか 日付け変わって 『今日』ではなくて 昨日の出来事 雨が降ったら すべて流れて 雨が止んだら 大きな虹が そんな明日は いつの間にか 『今日』となって 時に流れる 宇宙(そら)のように 果…

誘(いざな)ひの宵‥

たゆたう時の流れの中で 手招きするはまぼろしの君 揺れる面影手を差し伸べて 触れる事ないそのまなざしに 切なき想い胸ほだされて 夢想に迷う誘(いざな)ひの宵‥ 2011/05/10 01:25:57

時の流れよ緩やかに‥

いつも優しく微笑んで ひとつ先行くあなたの背中 短い足をフル回転 半べそかいて追いかけている そっと振り向き手を伸べて この手をしっかり握ってくれた 大きなその手に包まれて 俄かに染まる頬を隠して 時の流れよ緩やかに もう少しだけ このままでいて‥/…

なぎ‥

時に凪が訪れて 静かに感じるあなたの香り‥ そっと‥ 手を差し伸べて そっと‥ 身体を引き寄せて―― 震える心にやさしく囁く あなたの声に時を重ねて わたしを重ねて この瞬間‥ ふたりはひとつになる―― ぉ‥/// 2011/05/06 13:18:16

天邪鬼‥

天邪鬼 いつもそっぽで 知らん顔 照れ隠しなの? 留守番電話‥ *・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・゜・* 別館お題≪遊ぶ≫です^^ えっ‥?遊んでみました/// ※追記:お分かりになっ…

春の空‥

春の空 見上げた先に 夢幻想(むげんそう) 瞼の裏に 舞う花のよう‥ 2011/02/17 03:22:21

It is not anywhere――‥

There is no one that can believe The promise : without the accomplished thing You have disappeared permanently It was left for the fragment of the word Having noticed your desire Because my desire came in succession‥ It connected with you…

永遠(とわ)の誓い‥

あなたの流したナミダひと粒 わたしの流したナミダひと粒 天(そら)の彼方に昇りゆくとき 瞬く星のカケラとなって 互いの心に降り注ぐ‥ あなたの祈りにわたしの想いが わたしの祈りにあなたの想いが 時の流れに響きあうとき 天(そら)の雫がひとつになっ…

星に還る その日まで‥

重く圧し掛かる潮の香りに 声にならない叫びの声が 身体を 心を捕らえて離さない‥ 寒風に身を凍らせて 幾多の涙を感じながら どうか早く! と祈り続ける‥ ほんの小さな欠片だって この手で包むことができたなら あなたを包むことができたなら‥ 心の涙を 瞳…

また夜がやってくる‥

今日もまた 深い深い夜がやってくる 音もなく しんと静まり返った夜が‥ この手に掬えそうな程の 沢山の星たちが 僕のすべてを包み込んで ほら‥ 深蒼に溶けてしまうよ‥

想い‥

この胸に そっと手を添え 瞳(め)を閉じる 幾星霜に 想いを馳せて‥

春歌‥

あなたの奏でる言葉の先に ふたりの想いが重なり合って 伴に手をとり歩み行くのは 繋がる明日(あす)の春歌の調べ―― 春歌:1番の意でお願いします(笑

このままずっと‥

月日が流れるのはあっという間―― 唐突な別れのメールに 止まらぬ涙に埋もれて過ごした 果てのない哀しみ‥ 差し伸べられた手を振りほどいて さらに闇へと沈むわたしを そっと見守り待ち続けてくれた‥ 揺らぐ気持ちを包み込んで 零れる涙を愛に替えて 静かに…

君のために鳴る鐘は‥

澄み渡る空に浮かぶ雲のよう 柔らに触れる温もりに 僕はいつしか恋をして 君への想いが溢れてる 空に流れる風の調べに 僕の放った言の葉乗せて 尽きぬ想いをいつまでも 遠くの果てへと届けよう いつしか舞い散る粉雪と 君のために鳴る鐘は 空高く翔け昇る …

無題‥

花散れど 涙のあとに 来る春は とわに継ぎゆく 優しさの道‥

Chocolate‥&#9825;

愛するあなたに あま~いチョコを ミルクに溶かして 差し出すの‥ あなたの吐息が 湯気に混ざって 微かに薫る 乳白に‥ 細めた瞳(め)の先 見つめるわたしは あなたの視線で とろけるの‥♡ @@;~~~

空に聴こゆる春の詩(うた)‥

雲の隙間に一筋の 光り輝く詩線譜(しせんふ)は まだかまだかと待ちわびた 春の訪れ囁いて 空に聴こゆる春の詩(うた) この手をとりて誘(いざな)ひて 共に重なる旋律は 暗き世人(よひと)に響きゆく ※詩線譜=造語です>< *・゜・*:.。.*.。.:*・☆・…