aliceのささやき・・

たんぽぽ‥

あなたは知っていますか? 降り積もった雪の下 凍った地面のその中で 『いつか』を夢見て眠る花 そっと囁く春風に 永い眠りを脱ぎ捨てて ゆっくり ゆっくり 目覚めるの 春の嵐に倒されて 雨の寒さに凍えても たったひとつこの胸に 信じる想いを抱(いだ)い…

夢のように 夢の中で‥

遠く 遠く 離れてゆく あなたの影 見つめながら 触れるはずない この手をそっと 伸ばして 止めて 瞳躊躇う‥ いつか きっと その笑顔で もう一度だけ 振り返って またこの手を引き 歩みゆくなど 叶わぬ 夢と 知っているけど‥ 夢のように 夢の中で ふたり寄り…

あなた以外を‥

窓から差し入る 月明かりの中 見慣れた言葉に 耳を傾け 春に芽吹いた 蕾の写真に 散り行くもみじは 手を振りほどく 奏でるメロディ 空高く舞い 流れる星は 地に降り注ぎ 紡いだ言の葉 かすかに香りて 空(くう)を切る手に 風吹き抜ける あなた以外は 知る…

Crescent Moon‥

寒空近づく夕闇に 薄っすら覗いたCrescent Moon‥ また出逢えたね また出逢えたよ 想いを乗せて 心を乗せて くるっと地球をひと回り‥ 冬空見上げた眼差しに にっこり微笑むCrescent Moon‥ ここから一歩 これから一歩 想い揺らして 心揺らして 揺れるゆりかご…

Moonlight serenade‥

『今宵は月が綺麗ですね』 昔の方の告白だそうです 何度もつぶやいた‥ 『今夜は月がとても綺麗です』 でも‥あなたは来てくれなかった わたしの想いは吸い込まれ 何も知らないあなたを見つめ 煌々と輝いていた いつかあなたが見上げる月は わたしの想いを放ち…

It is not anywhere――‥

There is no one that can believe The promise : without the accomplished thing You have disappeared permanently It was left for the fragment of the word Having noticed your desire Because my desire came in succession‥ It connected with you…

永遠(とわ)の誓い‥

あなたの流したナミダひと粒 わたしの流したナミダひと粒 天(そら)の彼方に昇りゆくとき 瞬く星のカケラとなって 互いの心に降り注ぐ‥ あなたの祈りにわたしの想いが わたしの祈りにあなたの想いが 時の流れに響きあうとき 天(そら)の雫がひとつになっ…

星に還る その日まで‥

重く圧し掛かる潮の香りに 声にならない叫びの声が 身体を 心を捕らえて離さない‥ 寒風に身を凍らせて 幾多の涙を感じながら どうか早く! と祈り続ける‥ ほんの小さな欠片だって この手で包むことができたなら あなたを包むことができたなら‥ 心の涙を 瞳…

想い‥

この胸に そっと手を添え 瞳(め)を閉じる 幾星霜に 想いを馳せて‥

春歌‥

あなたの奏でる言葉の先に ふたりの想いが重なり合って 伴に手をとり歩み行くのは 繋がる明日(あす)の春歌の調べ―― 春歌:1番の意でお願いします(笑

このままずっと‥

月日が流れるのはあっという間―― 唐突な別れのメールに 止まらぬ涙に埋もれて過ごした 果てのない哀しみ‥ 差し伸べられた手を振りほどいて さらに闇へと沈むわたしを そっと見守り待ち続けてくれた‥ 揺らぐ気持ちを包み込んで 零れる涙を愛に替えて 静かに…

君のために鳴る鐘は‥

澄み渡る空に浮かぶ雲のよう 柔らに触れる温もりに 僕はいつしか恋をして 君への想いが溢れてる 空に流れる風の調べに 僕の放った言の葉乗せて 尽きぬ想いをいつまでも 遠くの果てへと届けよう いつしか舞い散る粉雪と 君のために鳴る鐘は 空高く翔け昇る …

無題‥

花散れど 涙のあとに 来る春は とわに継ぎゆく 優しさの道‥

Chocolate‥♡

愛するあなたに あま~いチョコを ミルクに溶かして 差し出すの‥ あなたの吐息が 湯気に混ざって 微かに薫る 乳白に‥ 細めた瞳(め)の先 見つめるわたしは あなたの視線で とろけるの‥♡ @@;~~~

両手合わせて‥

どうかあなたに この想いが いつかあなたに 届きますよう 遠い世界の 寒空の下 両手合わせて 願う 祈る‥ どうかあなたが 心安らに いつかあなたが 笑顔でいれる そんな春の日 訪れるよう 両手合わせて 願う 祈る‥

あなたにそっと‥

あなたの空に輝く星の光は あなたの心に届いていますか? 漆黒の闇の中で瞬く 小さな小さなその光は いつかあなただけを見つめてる あなたの空に輝く星の囁き あなたの心に届いていますか? 喧騒に消え入りそうな 微かな微かなその声は いつもあなたに囁き…

無題‥;;;

抱きしめていてね‥ せめて心だけでも ずっと あなたの傍に居たい 離さないでいてね‥ 繋いだその手で そっと わたしを引き寄せて 一分一秒 すべての時間が 狂おしいほどあなたのために―― 眠らせていてね‥ 刹那の夢の中 いつか あなたの胸の中で

無題‥

空にまた きらきら輝く 星屑が あなたの光に 揺らめいて 煌いて‥ この手から 溢れるほどに 寄り添って あなたの愛に 満たされて 融け合って‥ わたしは星となる――

年明け‥

除夜の音を こころ新たに 聴き入れば 迎え来る朝 輝き満ちて‥

無題‥

晩秋の いずれ枯れ行く 終焉に せめてこの身で その命継ぐ‥

赤い花びら‥

この身体に満ち足りて 溢れる想いがはらはらと‥ 真っ赤な花びらはらはらと この手溢れて零れゆく‥ はらはら はらはら 零れゆく‥ 足元溢れる花びらに この身委ねてふわふわと‥ 真っ赤な花びらふわふわと 想い溢れて満ち足りて‥ ふわふわ ふわふわ 満ち足りて‥…

祈る‥

空を見上げて 両手を合わせ 祈る‥ 祈る 突き上げた 手のひらよりも 遥か‥ 遠く この想いよ いつか届け―― 貴方の‥ 心へ

冬の雨‥

ふと零れた涙の訳を 教えてなんか あげないよ‥ 悔しいから‥ 途絶えたメールに不安を覚えて でも 催促なんかできないもん‥ 怖いから‥ こんなに好きだったなんて 改めて認識させられる‥ どうしよう‥ このままでいいの? 待ち続けていいの‥? ―――‥ 冬の雨がし…

今、そっと‥

今、そっと 星が瞬いた‥ あなたが ほら、 笑ってくれたから‥ 今、そっと 風が通り抜けた‥ あなたが ほら、 頭を撫でてくれたから‥ 今、そっと 心が震えた‥ あなたが ほら、 『 』てくれたから‥ 今、そっと‥ね

カ ン パ イ‥

シャンパングラスに溢れる想い 気泡の向こうにあなたの笑顔 揺れるグラスにうるんだ瞳 そっと口づけ頬赤らめて‥ 『 』

重なる時間‥

喜び溢れる この瞬間に あなたとふたり 寄り添えあえる それは幸せ‥ 遠いお空の 向こう側で 見えないあなたの 笑顔が見える 重なる時間‥ 小さな幸せ 寄り集まって 小箱溢れる 笑顔になれる 今日もまた‥ね^^

少しだけ‥

少しだけ‥ そっと あなたの頬に 触れさせて‥ その涙も この涙も 温もりに 感じるから‥ 少しだけ‥ そっと このくちびるに 触れてみて‥ この想いも その想いも 少しだけ 感じるから‥

そっと‥

そっと‥ 風のように あなたに囁く 『愛してる』‥ それは‥ いつかあなたが 気づいてくれるか わからないけど‥ それでも‥ この気持ちだけ 伝われば それでいい‥ 『愛してる』――‥

そっと抱きしめて‥

声を聴かせて‥ 今日はちょっと 不安なのかも‥ あなたの声が聴きたいよ わかってる‥ 言葉以上に 大切なのは‥ でも少しだけ聴かせてよ あなたの声で そっと抱きしめて‥

こえ‥

これが夢か現実か わからなくなるほど あなたの声は温かい‥ いつか覚める夢ならば どうかこのまま夜が明けず あなたの声に包まれていたい‥