Timelimit・・・

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 どんなに時が流れても

 君の言葉は 覚えているよ

 どんなに人が変わろうとも

 どんなに街が変わろうとも

 忘れられないんだ・・



 夢の様な時は あっという間

 君の言っていたTimelimitは

 刻一刻と近づいている





 『このまま時が止まればいい』





 そんな事はできないけれど

 そう願わずにはいられない―――・・



 僕らに残された時間は

 あと どの位なのだろう?

 その時間を 僕は

 君とどうやって過ごせばいい―――?




 いつかやってくる別れは

 君に何を残すのだろう

 僕に何が残るのだろう

 

 君の前では笑顔でいたい

 でも 不安が押し寄せてくる

 君にとって 僕は何だろう?

 僕の中でこんなにも

 君の存在が大きかったなんて―――




 笑っているよ

 笑っているよ

 ほら 僕は笑っているよ・・



 覚えていてね

 覚えていてね

 僕はいつも 笑っているよ・・



 忘れていいよ

 忘れていいよ

 こんな僕は 忘れていいよ・・



 忘れていいよ

 忘れていいよ

 そして新たな 出会いを見つけて――・・












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