真っ白な雪・・

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きれいだね・・

真っ白な雪――


まるで 君のようだよ・・



まったく汚れを知らない

君の心を映しているから・・



それに比べて 

僕はどうだろう・・?


身も心も 闇色だよ・・


この手に見える 無数の悔恨――

今も聞こえる 数多の叫び――



君のその・・

純粋無垢な心で


僕の心を・・

浄化してくれないか――・・?



この真っ白な雪のように――・・



あぁ・・

でもそれはきっと

逆に君を

汚してしまうね・・w














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