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心の呟き→叫び!!

. 黒と白の レースの"おべべ"や 何やとっても 素敵やないの♡ こない可愛く してもろたんは ここに来てから 初めてやん♬ 何やみんなが "うち"事見てる そりゃあ素(もと)が べっぴんやもんw ちょい待ち、ねえちゃん あんたは無理や こんなん着れん 似合わん…

赤い人形(ひとがた)・・

. まるで血流のように 赤く 黒く・・ 柔軟に形を代え 流れてゆく――・・ 背をそらし お前を見る目はギラリ・・! ペタペタと 吸い付いてはまた離れ お前が弱るのを 待っている――・・ ほらほらっ! 気を抜くと危ないよ!! いつだって"奴等"は 狙ってる――・・ …

うそ・・

. あなたのついた そのうそで わたしの心に 悲しみひとつ・・ それがうそだと わかっていても 心の涙は 止まらない・・ あなたのついた そのうそで わたしの心に 喜びひとつ・・ それがうそだと わかっていても わたしの笑顔は 隠せない・・ 今日のうそは悲…

春風・・

. 君の好きな この場所で 僕はただ たたずんでいる・・ 君と過ごした この街を いつまでも 忘れないよう――― 楽しかったあの日々を――・・ 共に誓ったあの未来――・・ いつかと同じ春風が 僕の心を吹き抜ける――・・ 君と過ごした この場所を 思い出にはしないよ…

雪鬼――・・

. 身も凍るような吹雪の中 ひとり佇むは 白銀の―― 虚ろな瞳(め)をしたその者は とりとめもなく漂っていた・・ 何を求めるのか・・ 何処へ行くのか・・ 僅かな"ろう"の灯る中 身を寄せ合うは 村々の―― 恐れおののく人々は 声なき声を 風音に聴く・・ 誰も彼…

夢物語――・・

. 手のひらから 零れ落ちる 雫のよう――・・ 蒼月(そうげつ)の ひかりを受け 輝きを増す――・・ 遥か彼方に思い描き 遠い未来へ繋がっている・・ 瞬く間に 消え去ってゆく 流星のよう――・・ 誓言(せいげん)を 手繰り寄せて 綴ってゆく――・・ 永久(とこし…

A I SI TE RU ・・

. 『あいしてる』 ただそれだけ――・・ 何も求めない・・ 何も欲しない・・ 『あいしてる』 ただそれだけ――・・ 言葉にしない・・ 答えはいらない・・ 何もいらない・・ 壊れてしまうから――・・ .

君の左手・・♡

. どうにも寂しくて にゃんにゃん・・♡ って甘えたいとき ふわっと出てくるのは 君の左手――― すっごくうれしくて るんるん♪ ってはしゃぐとき ほら! って出てくるのは 君の左手――― とっても哀しくて しゅんしゅん・・>< って沈むとき そっ・・と出てくる…

ひかり・・

. し・・んと静まり返った静寂の中 暗闇に差し込む 一筋のひかり・・ ふわり・・と舞い降りる君に 僕は目を離せない・・ 一点の曇りもない瞳で 僕を見つめる君・・ やさしく差し伸べられた手を 僕は―――・・ さらに奥へと沈もうとする僕を そっ・・と包み込む…

Gentle light・・

. その光は・・ 小さな僕を やさしく 温かく まあるく 包んでくれる―――・・ こんな僕でも・・ 最期は 一緒に―――・・ ✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂ お題≪光≫ .

夢想櫻(むそうざくら)・・

. 虚ろにたゆたう君の瞳(め)に 映るは儚き 花吹雪―――・・ 君の雫と相まって 夜空の星へと消えてゆく―――・・ 幾星霜(いくせいそう)の時を経て なれど想いは消え果ぬ―――・・ 風に舞い散る櫻の花は 彼の地へ届く 君と共に―――・・ ✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯⁂✯…

冬の雨・・

. そうか・・ 「想いは伝わらなかった―――」 いつか・・ この日が来る事を 僕はどこかで知っていた・・ わがままな僕に ついては来れない そんな事はわかっている・・ だけど君ならもしかして わかってくれると思っていた・・ 君が泣く事はない・・ 君のほう…

白い雪・・

. ふと舞い降りる 白い雪・・ 君の頬で解けてゆく―― 満面の笑みで駆け出して うれしそうにはしゃぎ出す 無邪気に遊ぶ君を見て・・ 僕の心は温まる―― 君の笑顔で温まる―――・・ .

灯火(ともしび)・・

. この灯火が消えるとき 僕は何処へ行くのだろう・・ 殺伐とした混沌の中 誰が僕を気にするだろう・・ 何も見えない暗闇の中 ひとり孤独をかみ締める・・ 何の軌跡も残せぬまま 僕は消えようとしている――・・ この灯火が消えるとき 僕は何を思うのだろう・・…

小さな幸せ・・

. 暖かい日差しを浴びて 気持ちよさそうに うたた寝をする君・・ 安心しきった その顔を見ていられる 極上の時間(とき)・・ そっと髪をかき上げて 君のおでこに キスをする―― 僕が君を 守ってあげる・・ 幸せな日々を 守ってあげる―― .

Ring・・

. あなたにもらった この指輪・・ ――――――重い いつもあなたと繋がっている・・ ――――――怖い "それ"だけなら軽いのに あなたの想いが詰まってる・・ ――――――縛ってる・・ わたしの"枷"となる―――・・ .

想い唄・・

. 青く澄んだ あの空に 解き放った 想い唄―― 君を 未来を唄にして いつか届け!と 唄っていた・・ どんなに苦しい夜がきても 空を見上げて叫んでいた――! 青く澄んだ あの空に 解き放った 想い唄―― 願いを 想いを唄にして いつか響け!と 唄っていた・・ ど…

憧れの君・・

. 君はとても素敵に輝いている・・ いつも僕は遠目に見ていたんだ どんなに憧れを抱いても 君に近づくことは 到底できない・・ ≪君のように素敵になりたい・・ 君のように輝いてみたい・・ ≫ どんなに頑張ってみても 君のようには 到底なれない・・ 君はとて…

赤い糸・・

. あなたを蝕んでいるもの それは目に見えないもの・・ わたしがどんなに抱きしめても 届く事のできない 奥深く――・・ あなたを蝕んでいるもの それはあなたの心の闇・・ わたしがどんなに手を差し伸べても 消す事のできない心の闇――・・ あなたとわたしを繋…

With you・・

. 最近 元気がないね・・ 君の不安が伝わってくるよ こんなに近くにいるのに 君の心は何処にいるの・・? 君に迷いを与えているのは きっと・・ 僕なんだろうね・・ 君の不安を取り除いてあげたいけど それには時間が必要だね・・ ≪ゆっくりでいいから・・ …

華乱舞――・・

. 華麗な華を 咲かせましょう ここは花街 花魁道中・・ 泣くも笑うも 貴女しだい 生きるも死ぬも 貴方しだい 夜の涙を 華に換え 一糸(いっし)乱れぬ 華乱舞――― 華麗な華を 咲かせましょう ここは花街 花魁道中・・ 甘いささやき なんのその 恋の駆け引き …

君とともに・・

. よせては返す 波のよう―― それはわたしの中にある・・ ひとつ ふたつと 消えてゆき―― そして再び生まれくる・・ はるか昔を 思い出し―― はたまた 遠い未来へ誘(いざな)って・・ 君と紡いだ 今を生き―― この浮世へと解けて行く・・ なれば君と ともに往き…

僕だけの時間――・・

. 扉を開けると・・ すごく すごく・・ 朝よりも 明るいんだ・・! その光が・・ あんまりきれいで 心の奥に沈んでいたものが "フッ" って消えて・・ 僕はとても 楽しくなるんだ――・・! *・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*…

命の源・・

. さざ波立つ様に さわさわ揺れる 君の心・・ そっと風が吹いただけで いとも容易く流されてしまう―― おそらく君をとどめる事は 幾人たりともできないだろう―― ときに熱く――・・ ときに冷たく――・・ 生けるものへ恵みを与え 死せるものを己が糧とし 数多の時…

真っ白な雪・・

. きれいだね・・ 真っ白な雪―― まるで 君のようだよ・・ まったく汚れを知らない 君の心を映しているから・・ それに比べて 僕はどうだろう・・? 身も心も 闇色だよ・・ この手に見える 無数の悔恨―― 今も聞こえる 数多の叫び―― 君のその・・ 純粋無垢な心…

ママン・・

. ママン・・ どうしてわたしを 産んだの・・? ママン・・ どうしてわたしを 置いて行くの・・? あなたはどうして そんなに強いの・・? あなたはどうして そんなに泣くの・・? わたしを産んだから そんなに強いの・・? わたしを育てたから そんなに泣く…

逃げろ~~~!!w

. パリン・・と 氷が割れて 中から君が飛び出してきた (えー なになに~?) 君はぐんぐん伸びてきて あっという間に屋根の上 (ほぅほぅ・・) そのうちどうにもできなくなって 僕の上へ 急降下ー!! (ひょえ~~~@@;) 思わず僕は 逃げ出した それで…

この山を越えて・・

. さあ 行くよ! この山を越えれば もうすぐだ!! ほら 僕の手につかまって 一緒に上へ上って行こう!! 大丈夫! 君は一人じゃない 大丈夫! 手を離したりしないから!! もう少し! 君と僕が目指す場所! 疲れたら 休めばいい 水分補給も重要だ! 大丈夫…

僕の隣・・

. 離れてみて はじめて僕は わかったんだ・・ いつも隣に君が いてくれるのが 当たり前だった・・って 知らなかったよ・・ 僕にも"寂しい"って 感情があったなんて―― こんなに・・ こんなに哀しい事だなんて・・ 気づくと僕は いつも君を探している・・ もう…

眠りにつけるまで・・

. どうか・・ このまま僕を 抱きしめていてくれないか・・? 不安で・・ 不安で今夜は 眠れそうにないんだ・・ 君が僕の 安らぎだから・・ 僕の不安が 和らぐまで・・ どうか・・ このまま僕を 抱きしめていてくれないか・・? 君の温もりに 触れてるだけで …